フルートとハープのコンサート♪
こころ穏やかになれる贅沢なひとときを
過ごさせて頂きました(*^^*)

サティのジムノぺディに始まり、うっとり…
フルート奏者の方がコンサートの進行もして
下さったのですが、「この素晴らしき世界」は
ボブ・シール（ジョージ・ダグラス）がベトナム
戦争を嘆き、平和な世界を願って作詞したそうです。
ボブの願いを感じながら聴いていると、自然に
涙が溢れてきました。
「バイオリン」という絵本の読み聞かせも素敵
でした。ハープをＢＧＭにしたフルートの方の優しい
声でのお話は、心が洗われるようでした。

アンコールは一青窈のハナミズキ。
この曲は、２００１年の同時多発テロが発生した時に、
現地に住む男性の友人と彼の恋人のしあわせを願って
作詞した曲とのこと。
「自分以外の他者の幸せを祈る気持ちが連鎖していけば
憎悪による戦争の鎖が断ち切れるのでは？」という強い
願いが込められているそうです。

コンサートのテーマは、愛と平和なのだな～と感じました☆彡

コンサートは１時半スタートの第一部と４時スタートの第二部の
二回あったのですが、なんと私は第二部も聴けちゃいました♪
３時から２階の和室でルノルマンカードのお茶会があったのです！
お茶会に参加された皆さんは、生演奏をＢＧＭにできたのですから
ラッキーとしかいいようがありません♪
「ここは和室だけれど、目を閉じるとフランスにあったルノルマンの
サロンみたいね！」と講師のＭＩＭＩさんが仰っていました。
お茶会の内容は、後日、カードと共にアップさせて頂きますね。

素晴らしい演奏をお聴かせくださった奏者のお二人と、
和やかな場を提供してくださったフルーリールのオーナーさんに
心から感謝いたします（*＾＾*）