明治大学マンドリンクラブ 函館演奏会
の招待券を頂戴しました。
当日の晩でしたが「チャンス!」と思い
行って参りました♪
明治大学は毎年、函館へ来て下さっていて
もう、60回を越えるとか!

マンドリンにも種類があるのですね。
オーケストラの弦楽器、ヴァイオリン→
ビオラ→チェロ→コントラバスのように
音域も異なるのでしょうね。

演奏会は三部形式で、第一部は古典音楽
二部は日本の心、三部は世界の名曲で
構成されていました。

私はやっぱり、クラシックが好きでし
たね~(*^^*)
バッハ作曲 G線上のアリア
ハチャトゥリアン作曲 剣の舞
エルガー作曲 威風堂々
美しいハーモニーにうっとり♪♪♪

マンドリンの弦は4本×2で計8本。
鼈甲のピックで2本の弦を同時に
弾いて音を出すそうです。
調弦はヴァイオリンと同じとか。

わたしはクラシックギターを10年
習いました。
クラシックギターの魅力は一人で
旋律と伴奏を弾けるところですが、
アンサンブルも楽しかったです。

弦楽器の音色が好きです。
ヴァイオリンとピアノのデュオや
チェロの独奏もいいですよね~♪

さて。
この度の演奏会で、初めて目にした
ものがありました。
それは、函館芸術ホールの【緞帳】

わたしは子供の文化祭や自分が出演
した演奏会などで、何度もホールに
入っていましたが、緞帳を目にした
のは初めてでした(@_@)

なんて、美しい絵なのでしょう!
繊細で、色合いが木目調のホールに
マッチしています(*^^*)
調べてみましたら、函館市の油絵画家
瀬戸英樹さんの作品で
「薔薇のアーチと海峡大橋」

瀬戸さんは、岩船修三さんに師事され
たお方だそうです。
修三さんの風景画は、函館人ならば
総合病院や喫茶店などで必ず目にした
ことがあるでしょう☆ミ

わたし、芸術ホールは緞帳のない
ホールなのだと思っていました(^^;
こんなに美しい緞帳があったのですね!

この日は、ハーモニーの美しいマンド
リンを聴き、緞帳を眺めることができ
まさに芸術の秋でした☆ミ

招待券を頂けたご縁に感謝いたします。