１０月１８日（日）ルノルマン中級講座が函館市内のホテルの個室でひっそりと
開催されました。フランス風の内装とインテリアにうっとり･:*:･(*´艸`*)･:*:･

【ルノルマンカードは自分（あなた）をカスタマイズできるツール】

「未来を書き換える、グランタブロー」をテーマに時間の概念のお話から
スタートしました。

私をときめかせた言葉「タイムウェーブ・ゼロ理論」
アメリカの思想家　テレンス　マッケナが２０００年に他界する前に説いている
理論だそうです。（詳しくはWikipediaを見てね）
講師ＭＩＭＩが仰るには、時間がどんどん早くなってゼロになると、事象が時間を
追い越してしまうのだ･･･と。すぐにピンとはきませんが（＾＾；）
昭和生まれのわたし、子供の頃には、もっと時間がゆったりと流れていたような
気がしていました。子供だったから？と思っていましたが、それだけではないらしい。
時間はどんどん加速していたんですね～。

そもそも、時間は実在するのか？と考えると、アインシュタインの相対性理論と一緒？！
絶対的な現在というものはなく、過去から未来に至るあらゆる瞬間は等しく実在して
いるという･･･。

時間の捉え方には、クロノスとカイロスという二つの概念があるそうです。
クロノスは物理的で客観的な、時計で計ることができる時間。
ニュートンがいう唯一絶対の時計って概念でしょうか？
時間は世界で共有しており、誰にとっても１分は１分という･･･。

対して、カイロスは内的時間なので、伸びたり縮んだりするそう。
浦島太郎が竜宮城で過ごした時間もカイロス時間かもしれませんね（＾＾）
そういえば、自然界に時計は存在しませんね。農業・漁業を営んでいる
人たちは時間管理術に左右されない、カイロス時間を生きる人たちなのかも
しれません。

私たちが生きていく上では、クロノスとカイロス、どちらの概念も必要
なのだと思います。大切なのはバランス。
アインシュタインとニュートン、どちらが正しいのか？でもなく（＾O＾）

ＭＩＭＩさんは、ギリシャ神話に出てくるカイロスの話もして下さいました。
カイロスは「長い前髪とつるっぱげの後頭部を持つ少年」で、
「時刻」「瞬間」「タイミング」や、人が体験する内的な時間を意味する神様。
チャンスの神様には前髪しかないので、すれ違ったら素早く掴め！ってこと
なのかもしれません（*＾＾*）

カードのお勉強では、グランタブロー（３６枚引き）の基本となる９枚引きを
学びました。
向かいに座った生徒同士で案件を伝え、リーディングし、みんなでシェアします。
わたしの案件は、「昨年、レンタルスペースで開業し現在に至りますが、将来は自分の
サロンを持ちたいです。そのためのアドバイスをください！」とお願いしてみました♪

わたしの向かいに座られた方、素敵な解釈をしてくれましたよ！
キーワードは熊のカード。熊はパワーや財産を表します。
自分のカリスマ性を信じることで、財を成す･･･とのこと。
犬は自己信頼。大釜は収穫。碇は長期安定なので、夢は叶いそう☆彡
道（選択）のカードが出たので、ＭＩＭＩさんが本件とは別に２枚
ひくようアドバイスして下さいました。
出たカードは、星と鳥。
これは、「宇宙との話し合い」を意味するそうです。
宇宙は信じて要求すれば応えてくれる！

タイムウェーブ・ゼロ理論に始まり、相対性理論を思い
（ワタシだけかな？）カードには宇宙との話し合いと出ました。
宇宙と繋がるロマンを感じながら講座は終了。
講座の合間のランチと３時のお茶にスイーツも、とても美味しく、
優雅なひとときでした♪

ＭＩＭＩさんと、ご縁があって一緒に受けた仲間に感謝！
有意義なカイロス時間を有難うございましたｍ（_　_）ｍ